キッチンにパントリーは有り?無し?
こんにちは
長野県佐久市でデザイン性の高い注文住宅を設計・施工する田中工務店です。
キッチンにパントリー(食品庫)を作るかどうか。
これは注文住宅の間取り決めで必ずと言っていいほど直面する、永遠のテーマですよね。
「あったら便利そうだけど、その分キッチンのスペースが狭くなるのは嫌だ…」と悩んでいる方へ。
パントリーの必要性と後悔しないための判断基準をまとめました!
パントリーは「必要」か「不要」か?
結論から言うと、「まとめ買い派か、こまめに買い物に行く派か」で決まります。
パントリーがあったほうがいい人(メリット)
* まとめ買い派: 週末に1週間分を買う、ネットスーパーで箱買いするなら必須です。
* ストックの見える化: どこに何があるか一目でわかれば、「同じものをまた買っちゃった!」というミスが防げます。
* キッチンをスッキリさせたい: 調味料や家電を隠せるので、LDKがおしゃれな空間に保てます。


パントリーがなくてもいい人(デメリット)
* こまめな買い物派: 冷蔵庫に入る分だけあれば十分なら、パントリーはデッドスペースになります。
* 動線が長くなる: パントリーが遠いと、料理中に物を取りに行くのが面倒になることも。
* 掃除の手間: 奥に古い食品が眠ってしまう「魔窟」化するリスクがあります。

失敗しないための「3つのチェックリスト」
パントリーを作る前に、以下の3点をシミュレーションしてみてください。
1. 「奥行き」は深すぎないか?
よくある失敗が、奥行きを深くしすぎて奥の物が取れなくなるパターンです。
パントリーの棚は奥行き30〜45cmがベスト。
缶詰やレトルトパウチを並べるなら、浅めの方が管理しやすいですよ。
2. 「どこに」配置するか?
* キッチン横: 料理中の使い勝手重視。
* 玄関とキッチンの間(ウォークスルー): 買い物から帰ってきて、重い荷物をすぐ置ける最強動線。
3. 「何を」置きたいか?
食品だけでなく、ホットプレート、ゴミ箱、予備のティッシュなど。
「今、キッチンに出しっぱなしになっているもの」をリストアップして、それが入るサイズを検討しましょう。
パントリーを迷っている方へのアドバイス
もしスペースの問題で迷っているなら、無理に「小部屋(ウォークイン)」にする必要はありません。
* 壁面パントリー: キッチン背面のカップボードを一部パントリー化するだけで、収納力は劇的に上がります。
* 可動棚の設置: 扉をつけず、ロールスクリーンで隠すだけにすればコストダウンも可能です。


まとめ
パントリーは「あれば便利」ですが、「自分のライフスタイルに合っているか」が最も重要です。
迷ったら「今のキッチンで、ストック品がどこに溢れているか」を観察してみてください。
そこがパントリーの出発点になります!