地盤調査って必要?
こんにちは
長野県東信エリアを中心に、デザインと性能を両立した注文住宅を設計・施工している田中工務店です。
住宅を建てる時に地盤調査を行ないますが、これって必要なんですか?と質問をされることがあります。
結論から言うと、住宅を建てるなら地盤調査はほぼ必須と考えてください。
法律上は?
日本では、建築確認申請そのものに「必ず地盤調査をしなければならない」という明確な条文はありません。
実務上では?
① 建築基準法
建築基準法では「建物は安全な地盤に建てなければならない」とされています。
安全かどうかを確認するには、事実上調査が必要になります。
② 住宅瑕疵担保責任保険(義務)
新築住宅では、売主や建築会社は10年間の瑕疵担保責任保険加入が義務です。
この保険に加入するには、地盤調査データの提出がほぼ必須です。
つまり、保険に入るために実質必須です。
なぜ必要なのか?
地盤が弱いと起こるリスク:
• 不同沈下(建物が傾く)
• ドアが閉まらない
• 外壁のひび割れ
• 修繕費数百万円規模
家は地盤が土台です。構造計算より前に重要とも言われます。
やらなくてもいいケースは?
ほぼありませんが、例外的に:
• 大手分譲地で全区画一括調査済み
• すぐ隣で直近に詳細データがある
それでも通常は自分の敷地で再調査します。
まとめ
戸建住宅なら、「必須」と考えてください。
